練習日誌〔3/28〕
- 2013.03.29 Friday
- 09:13
新しい曲「だれもそばにいてくれない」は
マザーテレサの祈りの言葉。
楽譜は難しいけれど、心を込めて歌いたいと思います。
1時 パート練習 メゾソプラノ
自主練習 アルト:講座室A ソプラノ:鶴の間
去る3月10日、私たちにとって2回目の出場となった「お母さんコーラス」の県大会が終わりました。
結果は、残念ながら「7月7日は空けておいて下さいね!」と言われた
先生の期待に添えないものとなってしまいました。
私も歌い終わった瞬間、達成感と喜びがありましたので、「もしかして?」という
微かな望みが湧いてきました。
でも現実はそう甘いものではありませんでした。
帰りのバスの中で、あらためて講評をされた審査員の先生方の言葉を思い返していて、
納得出来ました。 それは、正確ではないかも知れませんが、次のようなものでした。
1. まず全体的に底辺のレベルが、随分上がって来ている事。 お母さん達が若返って
生き生きしている。 これからは、発声で習って居る事をそのままやっているだけでなく、
それを使って自分達は、この歌をどう歌いたいのか、どんな風に、ここを表現したいのか、
そういう「自分達の歌」を伝えていって欲しい。
2. 出場団体23のうち、推薦枠は13、実力伯仲、大接戦。入らなかった団は
ほんの僅かな差である。それなのでもう一度、基本に戻って、発声、身体づくり、腹筋
をしっかり鍛える等、地道な努力を積み重ねて欲しい。それが音楽性を高め、
レベルアップにつながるのですから。
私はやっぱりそうなんだ!と合点しました。
歌う事の基本。これこそ何回も先生方に言われ続けてきたこと、
そして自分自身もその弱点に気付いていたこと。でもなかなかそれが出来ない。
それでも地道に努力を重ねるしか道はない。
来年、三度目のチャレンジをするなら、本気で努力しなくてはいけない。
いつか、みんなの美しいハーモニーの中に
自分の声がとけこんでいる事を実感出来る日が来ますように願いつつ、
今回の経験を忘れずにいたいと思いました。
アルト F
発声
「ずいずいずっころばし」
メゾ ウーウーで延ばす所の母音のニュアンスを揃える。
Marciale ずい ずい のZUI Zをあわすと共に、音程しっかり。
「神楽せり唄」
動きを入れて歌う。5番の転調と共に伴奏も変化することを感じて歌う。
伴奏にのって、アカペラで歌うつもりでしっかり。
衣装をつけ、本番形式で2曲通す。
※次の練習
3月7日 講座室C
1時 パート練習 アルト
2時 本練習