今日の練習について
- 2012.02.25 Saturday
- 10:23
本番までの練習回数は今日を含めて4回。
最後の仕上げの段階に入った今日(2/23)の練習は、以下の通りでした。
パート練習(ソプラノ&アルトとソプラノ&メゾに別れて練習)
大事な点
1)最初の出だしと、フレーズの出だしの音を正しく揃える
2)フレーズの最後が特に下がってしまうので注意
3)お腹を使って声を出す
そして本練習(前半)。
1)“喉仏”を使って声を出すという事を絵で説明してくれました。
2)〈うぐいす〉=若々しく、生き生きと
*レガートについて➙ピアノ(重い物)を引っ張る時の“ウーン”というパワーが欲しい
3)〈夕顔〉=スピード感がほしい ⋆ ”U“の発音がポイント(例 ひとつ tsプラスU)
4)〈月の角笛〉=”はねないで!”に決定。普通に、グレゴリオ聖歌のように。
レガートといっても、ダラダラではない
*音をつけないで喋ってみる練習をしました(これがとても良かったと思いました)
*ひらがな発音は絶対駄目 (例 ふいた ➙ FU I TA UとAの発音が大事)
*全体のハーモニーは竹みたいに中が抜けている。 又、色を感じて欲しい。
(石井先生のピアノだけで聴く)
休憩後の後半の練習。
1) 全員前に並んで歌う(3曲通しで)
2) 細かい点はいくつか注意が有りましたが、その中で印象に残ったお話し;
*2曲共通の言葉 “ネジ”について
テーマ イメージ➙ 宇宙 ➙ 春、新しい芽生え
➙ ネジを解きながら、パッと玉手箱を開けるみたいに ➙ ネジが大切じゃないか!
*とりとめのない話について
〈月の角笛〉は、とりとめのない話だけど大事。
石ころ、雑草が重要だったりする感じが欲しい
総まとめは、先生の言葉より。
1) そろそろ心に感動を持って(正しい音程で)歌う事。 まだ一人一人の感動が弱い
2) 音楽が楽しいんだ! 音楽が好き、合唱が好きのエネルギーを放出して欲しい
3) 一人一人が本番ぎりぎりまで、何回でも練習して欲しい
「心をあらたにして、本番まで練習をしなければ」と
反省も含めて思った一日でした(*^_^*)。
ソプラノ K.L.