Voice〔8/27〕
- 2011.08.27 Saturday
- 08:50
先日(8/18)、木下牧子先生の「抒情小曲集」が配布されました。
この4月から木下先生の曲を練習していますが、いつも思う事は
“どうやって、こんな詩を見つけて、こんな素敵なメロディーが
出来るのか“ という事でした
それが、この本の前書きを読んで、すっかり答えられている事に
ビックリしました。 先生はこれらの詩を求めて何度も足を運び
「やっと巡り会えたのだ」という事、そして、「好きな詩にさえ
巡り会えれば,,,あっという間に作曲できる」ということでした。
詩人の感性がことばになり、そのことばに感動された作曲家が
メロディーにし、その曲を私たちが歌う…という繋がりがある
ことに気付かされました。
竹内先生がいつも「ことばを大切にして歌うこと」を細部にわって
指導して下さる意味が、少し分かる気がしました。
道はまだまだ遠いですが、がんばって歩いてみようと思っています。
(アルト団員)